1月19日(火)・20火(水)の朝行事に、今年度2回目の縦割り活動を行いました。感染対策のため、今回も2日に分け密にならないような形で実施しました。
6年生が中心となって、「じゃんけん鬼」や「鬼ごっこ」、「ドッヂボール」、「しっぽ取り」など、1年生から6年生までが楽しめるゲームを考えてくれて、短い時間ですが、異学年での交流(遊び)を楽しみました。
高学年の子ども達が本当に優しく、下の学年の子ども達の面倒を見てくれていたり、下学年の子ども達がお兄さんお姉さんにあこがれの気持ちをもち、ちょっと甘えているような姿も見られたり、とても温かい気持ちにさせてくれました。
このような経験が、将来、教師や幼稚園等の先生になりたいという夢や目標につながっていく子どももいるかもしれません。
これ以外でも、学校において、子ども達が学習したり、清掃や給食などの当番活動をしたり、委員会活動をしたり、運動会や縦割り活動等の異年齢での活動をしたりすることは、全て、子ども達の将来の「生き方」でにつながっていくのです。当番活動等で役に立てた喜びを感じ、そこから将来の夢につながったり、歴史の学習で学んだ歴史上の人物の生き方に共感して、自分もそうなりたいと思い、自分の目標をもったり、学校での活動全てが子ども達の将来につながっていくのです。
ぜひ、ご家庭でも、今日学校であったことを、子ども達と話しながら、将来を意識した話につなげていただければ幸いです。
